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週末DXer 概況報告(11月9日)南米オープン。 [アマチュア無線]

6mも秋のDXシーズンに入ったようです。太陽黒点はあまりパッとしませんがサイクルのピーク(下り坂ですが・・・)を感じさせるものがあります。8日(土曜日)は昼過ぎからVKやV73のビーコンが聞こえ始め、V63(ミクロネシア)がだんだん強くなってきました日本人の移動でポンペイ島から出ているそうです。CWで14:00過ぎまで聞こえていました。その後13:20頃からグアムの局が(これも日本人)SSBでよく聞こえていました。14:30過ぎからDU(これまた日本人)の局が50.195の高い周波数で出現し16:00頃まで聞こえていたのではないでしょうか。9日(日曜日)は久々に南米の強い信号を聞きました。ローカル局のCQDXに返ってきた
LUの局は非常に強力でクリアによく聞こえました。久々に南米の局と交信できました。コンディションが良さそうなので少し上の周波数でCQDXを出しましたが空振り・・・残念でした。午後13:00頃からまたV63が開き始めました、ショボショボからだんだん電波が強くなってくるのをワクワクして聞いていましたが、本州方面の壁には太刀打ちできず、北海道から何局か挑戦していたようですが交信できませんでした。南米や北米方面に今後の期待が高まります。
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無線室からの風景、今日は天気も良く穏やかな1日でした。定点観測していきます。

<フィギャースケートのアクシデントに思う>
フィギャースケートのGPシリーズの本番前の練習で、日本のエース羽生選手と中国の選手が激突して脳震盪を起こしながら応急処置で強行出場し、2位に入賞したニュースが報道されました。多くのメディアは称賛の声を送っていますが、私は大いに疑問です。特に選手生命にも影響を及ぼしかねない問題点が多いと感じました。激突してから数分間起き上がれない状態(出血もあり)なのに誰も止めることはできなかったのでしょうか、出場しても現に演技の内容はジャンプの失敗など通常とは程遠いものでした。本人は「死んでも出る」と言ったそうですがコーチやスケート連盟の役員に「死んでも止める」気力のある人は居なかったのでしょうか。あの松岡修造氏でさえ出てほしくないと言うくらいの「事故」だったのですから・・・。また氷上に選手が倒れているのに医師や医療関係者が駆け付ける様子が見られない。固い氷の上を滑り曲芸のようなジャンプを繰り返す危険を伴ったスポーツなのに係員が様子を見るだけとはお粗末すぎます。ラクビーの「魔法の水」や炎天下で水を飲ませない練習など非科学的な根性論がまだまだ日本のスポーツ界に多いことを実感しました。羽生選手は今後の活躍が期待できる若い世代です、自分の体を大切にすることも仕事だと思ってほしい。精密検査で異常がないことを祈ります。

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