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にわかテレビ番組評論家。 [雑感]

 秋も深まり朝夕は「寒い」日が続いています。肝心のDXは聞こえませんが家の周りにもコオロギや鈴虫の鳴き声が聞こえてきました。さてさて驚異的な視聴率をたたき出した「半沢直樹」が終わり一息ついたところですが今日は懐かしの刑事物のリメイク「特捜最前線2013」が放送されました。何となく見ていたのですが突っ込みどころ満載苦笑しながら最後まで見てしまいました(これが狙いか???)。まず刑事が警察犬(?)を連れまわして捜査する:これはないでしょう第一鑑識捜査の方が黙っていないでしょう。演技に犬が入り中途半端でした、犬は脇役に徹した方がよかった。最後の銃撃戦は苦笑・・・:このドラマの監督はよほど銃撃戦が撮りたかったのでしょうか、最後の銃撃戦は悲惨でした(別の意味で・・・)犯人一人と刑事が10人以上バンバン撃ち合うのですが犯人に当たらない(たぶん100発以上の弾丸が飛び交ったと思いますが)犯人に当たったらそこでドラマが終わってしまうからでしょうが間延びも甚だしい。旧作のように刑事の人間臭さを前面に出した方が良かったのではないでしょうか。主演の川上隆也さんは少し影のある今回の刑事も良いとは思いましたが:「遺留捜査」のオタク刑事の役の方が断然合っていますしその印象が強くて(あまり役柄が変わっていないので)新鮮味がありませんでした。最後の最後でエンディングテーマ「私の十字架」にぐっと来てしまいました。非情のライセンスで主演の天地茂さんが歌った「昭和のブルース」が印象的でしたが。にわか評論家が好きなことを書いてしまいました。
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